①今週ロック解除のトークン7種 ②HashKeyが評価額10億ドル規模の資金調達を計画 ③ステーブルコインの縮小が止まらないと暗号通貨は回復しない ④米大統領候補がビットコインでの選挙活動の寄付金を受け入れ
①今週ロック解除のトークン7種
Token Unlocksのデータによると、今週、以下の7種のトークンのロックが解除される。
・Sweatcoin(SWEAT):5月23日9時
ロック解除:3,286,034 SWEAT(21,468ドル相当)
・1inch(1INCH):5月24日17時
ロック解除:21,429 1INCH(8,545ドル相当)
・Euler(EUL):5月24日23時
ロック解除:138,219 EUL(276,000ドル相当)
・Acala (ACA):5月25日9時
ロック解除:4,657,534 ACA(256,000ドル相当)
・Ronin (RON):5月27日9時
ロック解除:14,571,969.03 RON(1,421万ドル相当)
・Yield Guild Games(YGG):5月27日22:59
ロック解除:16,872,453 YGG(302 万ドル相当)
・Avalanche(AVAX):5月28日9時
ロック解除:9,541,800 AVAX(1.37億ドル相当)
②HashKeyが評価額10億ドル規模の資金調達を計画
ブルームバーグは5月19日、「暗号通貨投資企業ハッシュキー(HashKey Group)が香港のデジタル資産推進の動きを受けて資金調達を計画している」と報じた。
報道によれば、ハッシュキーは1~2億ドルの資金調達へ向け、初期段階の話し合いを行っているという。同社は10億ドル以上評価額で資金調達を行いたい考えである。関係者によると、投資規模や評価額等の条件は未確定であるため変更される可能性もあるとのことである。
③ステーブルコインの縮小が止まらないと暗号通貨は回復しない
JPモルガンはレポートで、「ステーブルコインの世界は縮小を続けており、これが止まるまで、暗号通貨価格の持続的な回復はあり得ない」と述べた。
ニコラス・パニギスツォグロウ(Nikolaos Panigirtzoglou)氏率いるJPモルガンのアナリストは、レポートで「アメリカの暗号通貨に対する取り締まり強化、暗号通貨エコシステムに対する銀行ネットワークの不安、昨年のFTXの破綻の余波といった逆風が、縮小を続けるステーブルコインの世界に重くのしかかっている」と述べた。
④米大統領候補がビットコインでの選挙活動の寄付金を受け入れ
米国大統領候補で民主党指名争いに出馬表明したロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は19日、マイアミで開催されたビットコイン(BTC)2023カンファレンスにて、ビットコインで選挙活動への寄付を受け付けると発表した。
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