ブルームバーグの上場投資信託(ETF)アナリストのエリック・バルチュナス氏とジェームズ・セイファート氏は、米証券取引委員会(SEC)が2023年にスポット型のビットコインETFを承認する可能性があると述べている。
Turner Wright 2022年03月25日 10:27 SECは2023年にもスポット型ビットコインETFを承認する可能性=ブルームバーグアナリスト 9 閲覧数
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ブルームバーグの上場投資信託(ETF)アナリストのエリック・バルチュナス氏とジェームズ・セイファート氏は、米証券取引委員会(SEC)が2023年にスポット型のビットコインETFを承認する可能性があると述べている。
バルチュナス氏は24日のツイートで、SECが1日に提案した「取引所(exchange)」の定義の変更を承認した場合、仮想通貨プラットフォームはSECの規制枠組みに該当する可能性があると指摘している。このルール変更により、取引所法が修正され、「あらゆる種類の証券の取引に利用できる」プラットフォームが含まれるようになる。これには仮想通貨も含まれているようにみえる。
「仮想通貨取引所が適用されるとなれば、スポット型ビットコインETFを拒否するSECの理由はもはや有効ではなくなり、承認の道が開かれる可能性があるだろう」と、バルチュナス氏らは述べている。
バルチュナス氏とセイファート氏は、2022年11月から2023年5月の間にこの定義変更が最終決定され、その後SECがビットコインのスポット型ETFを承認できるようになるだろうと予想する。
SECはこれまでビットコイン先物とリンクした一部のETFは承認しているが、スポット型のビットコインETFの提案はすべて拒否している。
New note out on why we think spot bitcoin ETFs will get approved in early Summer 2023. The SEC is proposing to expand the definition of “exchange” which would bring crypto platforms under SEC reg. After that (which could take a year) look for ETFs to get green light via @JSeyff pic.twitter.com/TtFgFXrJ8h
— Eric Balchunas (@EricBalchunas) March 24, 2022
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